ごろごろトレーダー

ソファーでごろごろ寝転がってトレードするナマケモノ

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FX 助からないパターンを認識しておこう

入金お祈り投資家のみなさん、こんにちは(笑)

FXの場合は、逆に行かれてもたいがいは助かるパターンが多いわけで
「もう少し我慢しておけば同値撤退できたのに・・・」
という悔しい思いを何度もするわけです
それが続くと、また「いつかは助かる」と思ってしまうわけですが、そんなときに限って助からないのがFXというもので・・・・

入金して証拠金不足に備え、お祈りしてじっと耐える
なんてことをやってしまいがちです

しかし直近で
「こりゃ我慢しててもまず助からんだろう」
と思うパターンが出ましたので共有しておきたいと思います

それは簡単に言いますと。。。。。
・売っている時に日足MACDが買い転換した時
・買っている時に日足MACDが売り転換した時
この2つです

GBPUSD日足を1時間足にプロットしたチャート

f:id:sofatrader:20181106080803g:plain
これ例えば-2σからの立ち上がりを売った場合・・・・
まぁ-2σからの立ち上がりを売るのも、そもそもどうかと思いますが、やっちまったものは仕方ない(笑)
-2σからの立ち上がりをいきなり売ってなくても、この場合は-σを売ってしまう場合もあるわけです
多分、あたいはしないけど。。。。
その場合、少なくとも日足MACDが買い転換した時点で諦めたほうがいいわけです
冷静に考えますと、日足MACDが買い転換したまま-2σを割れることはないわけです
-σもまず割れないと思います
これが助かるには再度日足MACDが売り転換しないといけないということになるわけです

そんなあるかないか分からない、もう見ただけでミラクルなことはお分かりと思いますが、そんな期待で入金して傷を広げるくらいなら、さっさとロスカットして次を考えたほうがマシなわけです

ブルーの移動平均線は・・・何本かは言えませんが、これを超えるとMACDが転換すると認識しています
これを超えただけでもヤバイわけですが、日足MACDが買い転換しますと次はこれがサポートになって割れにくくなるわけです
きっちりサポートになっていますがね・・・・
さらにはイエローの日足中心を超えると買い転換が本格化してきます
この後、ブルーの移動平均線がイエローの移動平均線の上に出て来ると、どちらもサポート力が増して来ます
上に加速しやすくなるわけです

GBPの場合はEU離脱ネタがありますので、この後大暴落する可能性もないわけではありませんが、お祈りして助かる話か、助からない話かの区別はしたほうがいいんじゃないかな~と思います

ユーロ円日足を1時間足にプロットしたもの

f:id:sofatrader:20181106082721g:plain
こちらもブルーの移動平均線を越えて日足MACDが買い転換しています
そのあとは・・・ブルーの移動平均線がサポートに変わっています
幸いイエローの日足中心はまだ超えていませんので、まだ戻り売りになる可能性はあると思いますが・・・・まぁロスカットするならブルーの移動平均線を割れなくなった時点でしたほうがいいですよね~~

今日のまとめ
売ってて日足MACDが買い転換したら、早めに諦めたほうがいい
買ってて日足MACDが売り転換したら、早めに諦めたほうがいい

日足MACDが再び逆に向かないと助からないようなポジションは、さっさと諦めたほうがいいかもねというお話でした
ちなみに以前楽しませてもらったヤフーのトレードスタジアムで派手にぶっ飛ばしてた人たちも、たいていはこのパターンですよ・・・・

不思議なもので、諦めなかった時に限ってひどいことになります
なんでかな~~という研究をずっとしていますが・・・・「現実は自分の意識が作り出している」からということでしょうねぇ

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