ネットのスピードではよく「ベストエフォート」と言う言葉を聞くと思います
「ベストエフォート」＝最大限の努力
とでも申しましょうか、めいっぱい頑張ってその数値・・・だったらまだいいんだけど
ちなみに、ごろごろトレーダーが普段使っているのはＮＴＴ光のマンションタイプ１００Ｍですが、この１００Ｍというのが「ベストエフォート」ということになります
では実際にはどのくらいのスピードが出ているのか。。。。
このサイトだとＰＣでもスマホでもｉｐａｄでも計測できますのでこちらを使っています
結果は。。。。
１００Ｍの回線のはずが、１０４Ｍ出てるーーーー！
しかし測るタイミングによっては４０Ｍくらいまで落ちていたりします
先日土曜日の夜に計ったら５Ｍ出てませんでビックリしましたが、まぁ土曜日には使わないし、逆に土曜日の夜には使う人が多いので遅いんだろうと。。。。
それでも実はＮＴＴのサイトでＮＴＴの回線自体の速度を測れるのですが、９７Ｍ出てましたので、混雑して遅いのはＮＴＴ光ではなくておそらくプロバイダーの方だろうと思ったところです
こういうのを
ベストエフォート
と言うんだよ！！
やはり親方日の丸のＮＴＴの真面目さが分かります
ところが。。。。ほかの通信社はというと、
例えば今回使おうと思っている会社は２２０Ｍや４４０Ｍのエリアがありますが、どこを探してもそんな数値が出た話が全くありません
たいていは１０Ｍ程度、よくて５０Ｍというのをチラホラ見かける程度です
悪くすると平気で５Ｍを切っている話も多く見かけます
これは回線の混雑によって、時間帯にもよるのだと思いますが、それにしても何度か計測すれば、たまたま一度や二度くらいは「最大限の努力」の数値が出ないとおかしくないかい？
一度も出たことがない数字を表示して「ベストエフォート」ですと言われても、それって詐欺と同じ・・・というか、ハッキリ言うと詐欺です
「安い・早い」と言っている会社のほとんどが、安くもなく、早くもないわけです
ＮＴＴを見習えーーー！！
「ベストエフォートだから許される」というような論調を見かけますが、とんでもないとごろごろトレーダーは思うのです
出たこともない数値をベストエフォートと言う言葉でごまかして、明らかに消費者に誤解を意図的に与えようとしていますので、これは詐欺です
表現や見解の違いでは済まされません
そりゃ１００回に１回でも出るのなら、１００歩譲りまょう
だけど、そうじゃないでしょ
「ベストエフォート」どころか全く努力しているように見えません。。。。
ポルシェを買って「時速２２０Ｋｍ出ますよ」と言われて、実際に時速１０Ｋｍしか出なかったらどうよ。。。それと同じじゃない？
どうしてこういうことが堂々とまかり通るんだろう？
法律に引っかからないのかな？
マスゴミも国もどうしてこういうのが気にならないんだろう？
不思議で仕方ありません
お金もらってるんでしょーねー
天下り再就職先だったり、スポンサー料だったりなぁ。。。。
あーやだやだ
