テクニカルだけで売買しようとするとヤラレます
アナリストさんが当たらない理由もここにあります
つまり相場とは「自然科学的ではない」と言うことです
では、
相場においてテクニカルとは何か?
「相手が何をしようとしているのかを探るバロメーター」
であるということです
逆に言うと、それだけでしかないということです
ですから、矢印が出てそれに従って売買すれば「1万円が1000万円になりました」
なんて話はおとぎ話だということがすぐに分かります
もっと言うならば、市場全体の総意をテクニカルで見る。。。なんてことも、どーでもいいわけです
日経平均先物でおととい個人さんがデルタ-4000ほど売ってます
昨日は-2000ほど売ってます
だから上がります(笑)
※うちで集計している数値であって正確かどうかは保証しません
もちろんテクニカルにもかなっていますが、テクニカルにかなっているから上がったのではないと思いますけどねぇ~
ポジションを見せたら負けだよ
つまりそれを食いに来るわけです
相場とは「相手が何をどうしようとしているのかを考えるところ」だと思います
ですから手法にもこの部分を取り入れたものが「強い」ということになります
・・・ごろごろトレーダーの10億円のシステムのように(笑)
そんなことで、
テクニカルは相手が何をしようとしているのかを探る手段ではあるけれども、テクニカルが売買しているわけではないので、矢印が出ても儲かりませんで、そういうおとぎ話からは卒業しましょう~(笑)
そして、
市場は公正で神の見えざる手が。。。。なんて教科書は焼き捨てましょう~