ごろごろトレーダー

ソファーでごろごろ寝転がってトレードするナマケモノ

ソファーでごろごろ寝転がってトレードするナマケモノ

勝率より大事なものとは・・・

「勝率より大事なものはない!」と思っていたごろごろトレーダーには衝撃的なお話でした
「勝率より大事なのは損益率だ」
という話を聞いてなるほどなーと思って試行錯誤していると、もうずいぶんと前回のブログから日が経っていました
この話はちょっと考えるだけで納得しました
そして試行錯誤が始まりました・・・

損益率とは利益幅と損失幅の比率ですが、これを2倍にするとどうなるかというと。。。
例えば、利益幅20pipsとして、損失幅を10pipsとすれば、
勝率50%でも余裕で利益が出るわけです
例えば、10勝10敗でも
10勝×20pips=200pips
10敗×10pips=100pips
差し引き100pipsの利益が残ります

では損益分岐点となる勝率はというと、
1勝×20pips=2敗×10pips
ですから、1勝2敗が損益分岐点となります
勝率で言えば33.33%損益分岐点となります
約7割負けてもトントン(笑)

今まで勝率を上げることばかりを重視していたごろごろトレーダーにとっては新鮮な驚きでした
正直、勝率を上げるためなら少々損益率を下げても構わないとすら思っていました
例えば損益比率1(利益幅):1(損失幅)どころか1(利益幅):1.5(損失幅)くらいでも勝率でカバーできるという考えでやって来ました
まぁ損益比率を下げれば当然勝率は上がるのですが・・・・
逆に言うと最初に計算したように利益を損失の倍にする、損益率2倍にすると、ほとんど使える手法と言うのはないのではないかと思います
これは非常に見つけるのは困難ではないかと思います

ま、結果から言えば、ごろごろトレーダーの一番最初の理論をそのまま当てはめれば、簡単に損益率2倍の手法となりました
答えは常に足元にあった・・・という好例です

いよいよ来週から実戦で使ってみたいと思いますが、そもそもこの理論はずいぶん前から分析には使っているものの、今まで使っていた5分、15分、1時間というタイムフレームではあまり機能していなかったのです
ところがこれを4時間足に適用してみると、なかなか使えるじゃないですか!
そんなことで理論としてはもうお墨付きレベルのお話なので、テストするまでもないかも知れません

ってことで、4時間足に指値をして確定とロスカットも同時に出してほっておくことにしました
基本的には指値が約定してから確定かロスカットのどちらかに引っかからない限り何もすることがありません
ますますヒマになります(汗)

勝率よりも損益率が大事、そして損益率2倍で4時間足のトレードを実戦で使ってみますよというお話でした
みなさんも少し考えてみる余地はあるのではないでしょうか

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