昨日から
「あれがあーなったから、ポンド1.35行くだろうな~」
と思ってました
確率的に言うと「あれがあーなったら」ほぼ100%行きます
でもやらない。。。。
なぜか?
あーならなかった場合の
ロスカットの基準がないからです
ほぼ100%そうなるためにロスカットすることさえバカらしくて出来ないからです
ほぼ100%そうなるパターンはいくつか知っています
でも1000回に1回のイレギュラーで
チュドーーーーン
になったことがあります
3カ月全勝で1回負けてチュドーーーンになったこともあります
まさに1/1000でした
「これならほぼ100%勝てそうだな」
という手法やパターンを見つけることは、実はそんなに難しくはありません
しかしそうならなかった場合のロスカットの基準を決めることの方がはるかに難しいと思うわけです
50pips逆行したら、ほぼ100%の確率のパターンをロスカットできるでしょうか?
もったいなくて出来ません
強欲なごろごろトレーダーには無理でした~
ですから、あんまり100%でないほうがいいのかも知れません
100%よりも70%くらいの方がロスカットに躊躇がないかも知れません
確率は高ければいいというものではないと思います
ロスカットの基準が決められないトレード手法は
致命傷になることがあります
今の手法はというと。。。。
トレンドになる定義を自分なりに考えて
上に行く基準点で逆指値でロングしたら、
同時に下に行く基準点で逆指値ショートでドテン数倍入れます
これはつまりロスカットする点が明確であるということです
ロスカットする点が明確でなければ。。。。実は
勝率にはあまり意味がありません
勝率100%だと思っていても、ロスカットの基準がなければ1回のイレギュラーでチュドンになりかねません
そのうえで、ごろごろ手法は1回目のエントリーで88%の勝率、2回目のエントリーで98%の勝率と言っていますが、勝率が生きるのはあくまでも
明確なロスカット基準
があってこそです
今のポンドの上昇局面でも確率の高い押し目買いポイントは何か所か見えていましたが、ロスカット基準がないのでやりません
確率が高いがゆえに。。。ハズレると切る基準がないと悲惨なことになります
ごろごろトレーダーの性格は
強欲で未練がましい
のです
。。。。みなさんそうだと思いますけど(笑)
高確率のトレードをそうそう切れますかいな!
ナンピンしてイケイケどんどんやっちゃいますよね~
今でも、押し目買いをして逆に行っても、ドテンショートするところまでは切れないと思います
そうすると、ドテンショートする基準点までが押し目買いをする点から遠すぎるということになります
よって、トレンドが出た後はやらない
これは昨日も図で書いたとおりです
まぁこれが、いつもごろごろしている理由です(笑)
ロスカット基準を先に決めてからトレードを組み立てているので、トレンドは追わない。。。。いや、性格的にやめといたほうがいいわけです
ヤフーのトレードスタジアムを見ていると
ロスカット基準が明確でない人が一世を風靡しても、最後はどーなるのかがよーく分かると思います