それは
軍事力
なのでありました~
経済なんていい加減なものは
軍事力の上にしか成り立たないと思うのであります
こんな本が出てました
100万ドルを印刷するコストは5ドルほどだと聞いたことがあります
そして基軸通貨たるドルは印刷するだけで原油と交換してもらえる
円はいくら印刷してもまずは基軸通貨のドルと交換してもらわなければ原油が買えない
これが壮大なインチキであると気づいているでしょうか?
紙切れに「いちまんえん」と書いてお店で使おうとするのと実は何ら変わりません
ナイフで脅してその価値を認めさせれば、相手は一万円として扱ってくれるかも知れません
アメリカがやっているのはこれと同じです
ナイフ=軍事力
であるのです
原油をユーロで決済しようとしてサダム・フセインは大量破壊兵器を持っていることにされました
その後、どこにも大量破壊兵器がなかったという話はみなさんご存知だと思います
通貨、そしてインチキな経済学、そもそもアメリカ型の永遠に拡大しないと成り立たない資本主義は。。。。
軍事力で維持されていると言っても過言ではありません
なぜNYダウは上がり続けるのか?
上がり続けなければ破たんするからではないでしょうか?
そういう単純なモデルなのです
さて、今日の日経平均を見て思います
何で下がっているのかな~~~?
ひとつには尖閣に中国の軍艦が侵入したことがあるのではないかと
これはどういうことかと言うと
軍事力の上にしか成り立たない経済と言うものが脅かされている証拠ではないか?
その前提が日本経済で崩れようとしている
話し合いで解決しよう
だとか
だとか。。。のーてんきなことを言っている場合でしょうか?
戦後日本は確かに戦力を保有せず戦争放棄をかかげてきました
そして経済発展しましたが、それはあくまでアメリカの軍事力に乗っかっているからであります
戦争反対
って、そんなの当たり前の話じゃないですか!
戦争がなくて平和なのが一番いいなんて、誰でも分かっていることです
だけど、軍事力が必要がないというのとは話が違いますで
経済的に恵まれている日本だからこそこんなに平和ボケできるんでしょうけど、その経済は何の上に成り立っているのかを考えてみれば、それは軍事を避けては通れないでしょう
ですから経済よりももっと大事なものは、その根幹をなす軍事力ではないかと思うのです
軍事力で囲った中での経済学でしかないために、経済学とは天動説のようなもので、真実の学問かどうか、そもそも疑わしいのであります
例えば中国が本当に困ったら、次の日から簡単に通貨を変えると思います
「今日から元はやめました。あたらしい通貨はこれです。」
「外国人が保有している元と新しい通貨は1:10000で交換します」
なんて平気ですよ
はい、これで対外債務が1/10000に圧縮されたわけです
誰か逆らえますか?
アメリカもこれをやるのではないかとずっと言われていますが、まだですねぇ~
弱い国がこれをやろうとしたらどうなるでしょうか?
強い国は攻めて行って国土を奪いますよね
強ければこれができるわけです
話し合いで解決できる、真田丸のような方がいらしたらぜひともお願いします(笑)
話し合いで解決しよう
軍隊反対、戦争反対、基地反対
と言っている人は、おそらく今現在、自分たちが軍事の恩恵で繁栄し経済的に豊かであるという認識がないのだと思う
それは日本が直接的に軍事力を保有し行使していないから気づいていないだけなのかも知れない
中国が尖閣に乗り込んで本土にもなにがしかの危害を加えるようなことになってから、経済が成り立たなくなり、株が暴落してから、結果を見てから気づいても遅いのである